海外マーケティング
2024年7月23日
アメリカ市場に進出する日本企業のためのインターネット広告ガイド
城田・広告コンサルタント
海外マーケティング
2024年6月13日
【2024年版】アメリカにおけるWeb広告費市場規模とトレンド、主要メディア
城田・広告コンサルタント
海外マーケティング
2023年12月5日
米国ホリデー商戦についてマーケターが知っておくべきポイント
Kris Irizawa・プリンシプルアメリカ ディレクター
海外デジタルマーケティング 支援
最大のポイント
北米在住のコンサルタントが現地の商習慣に合った最適なデジタルマーケティング支援を提供
デジタル集客 北米コンサルタントが並走し、戦略の策定から施策の実行まで一気通貫で支援
海外市場にこれから進出する企業様、既に進出している企業様にとって、市場が異なり、戸惑われることもあるのではないでしょうか。プリンシプルの海外デジタルマーケティング支援は、日本のコンサルタントと北米コンサルタントがタッグを組み、課題の洗い出しから優先課題に対する提案、施策の実行まで企業様と伴走し、成果の最大化を目指します。
北米に進出する日本企業様への広告施策に関する支援を中心に、多数の支援実績がございます。
顧客の課題
海外のデジタルマーケティング経験が豊富な信頼できるパートナーがいない。
現地の最新マーケティング事情や消費者の動向を知る現地パートナーとタッグを組むことで、ビジネスの成功確率を高める事ができます。
・現地の消費者に刺さりやすいワーディングが分からないといった言語の問題
・現地目線での戦略判断ができる情報収集ネットワークがなく戦略の客観性に疑問がある
など、信頼できる相談相手を見つけるのは容易ではありません。
現地の情報収集ネットワークを築くには数年単位の時間がかかる上、適切なパートナーを探すための活動は、経済的にも労力的にも相当の負担がかかります。
よくある課題
①海外市場でのデジタルマーケティングの社内リソースや経験、スキルが足りない。
はじめて海外進出するため、海外市場でのデジタルマーケティングに関して知識がなく、具体的に何をすれば良いか分からない。
専門家に伴走してもらうことで社内にデータや知見を貯め、海外市場にも対応できるようにしたい。
②現地の動向を加味したデジタルマーケティング戦略立案から実行までを支援できる会社が見つからない。
日本のみに拠点があるマーケティング支援企業は、最新の現地業界動向、地域性、消費者の動向、特徴などを加味した、現地目線での戦略立案と施策の実行が難しくなります。
CTV、 Podcast、LinkedIn、Pinterest、Snap Chat、Heapなど、様々なマーケティング・チャネルやツールを選別し、必要な実装を行い、運用・改善・説明ができる支援企業は選択肢が絞られます。
③言語の問題、現地契約書、現地通貨決済など、ビジネスオペレーション上の課題が発生する。
現地のパートナーやツールベンダーと直接やりとりするとなると、言語の問題、契約書の問題、法律、広告のガバナンス（人権問題や透明性、セキュリティ等）、そして現地通貨での決済などが生じ、ビジネス推進以外の課題が、本業と同等かそれ以上に発生します。
サービスの内容
■北米向け広告運用
現地に住むマーケターをアサインし、米国でのデジタルマーケティングを伴走支援いたします。
CPAの改善ではなく事業目標に応じたROAS, ROI, LTV最大化の実現を目指します。
▼支援内容例
・アカウント構築と設定
・アカウント開設
・広告タグ発行
・オリエンテーション
・入稿（クリエイティブ）
・予算の管理
・入札判断
・アカウントメンテナンス（キーワード追加・除外）
・施策の提案と最新情報の共有
・報告会
・報告書の作成
・広告文の作成
・媒体の管理/運用
・広告タグ設置
・広告のABテスト
・広告最適化のためのGA分析
■コンサルタント紹介
Jonica
プロジェクトコーディネーター。Google Play Consoleの統合やYouTube Chartsキャンペーンなど、プロジェクト管理とデジタルマーケティングの豊富な経験を持つ。クライアントとのコミュニケーション、チームとの連携、そして戦略を通じて、収益増加や業務効率化に貢献。多言語対応のプロジェクトや国際的なキャンペーンも成功させ、グローバルな視点も持ち合わせている。
KACHUR, Jonah Bennett
広告コンサルタント。外資系クライアントの日本国内成長を担当。Google・Metaといったあらゆる広告媒体の運用を経験。 GA4とCRMデータをもとにLookerやTableau上にインサイトを可視化し、マーケティング施策を立案。
事例①
MeatおよびGoogle広告を活用したUGCビデオによるプレミアムソックスブランドの事例
ソーシャル広告とUGC広告の導入支援により、売上が前年比23%成長
■ キャンペーン目標
・支援開始前、DTCオンラインストアの売上は、Google広告（Pmaxやブランド検索広告）に大きく依存していた。
・ソーシャル広告の活用を検討し、広告ROIの改善とビジネスの拡大の機会を探った。
■ アプローチ
・プロモーションする製品をクライアントと共に選定し、UGCビデオの作成に取り組んだ。
・シーンや言及事項を網羅したブリーフを作成し、クライアントの承認後、クリエイターと連携して素材の制作を進めた。
・UGCビデオに合わせた広告文を作成し、ターゲット層に共感してもらえるよう調整した。
・毎月3本のUGCビデオを活用し、静止画を含む広告をテストしながら運用した。
■ 結果
・ソーシャル広告が総売上の12%以上を占めるようになった。
・ローンチ後3ヶ月以内で、プラスのROASを達成。
・6ヶ月後の平均注文額（AOV）が前年に比べて5ドル増加。
・ホリデー後、オンラインでの総売上が前年比23%増加。
・新規顧客からの売上の60%は、弊社が支援した有料広告キャンペーンによるものであった。
事例②
B2Bリード創出目的の検索広告
コンバージョン率が1.9倍に増加し、CPAが42%改善
■ 支援背景
・クライアント: 電子機器製造メーカー
・B2Bクライアントで、ターゲット層にリーチし、BtoB製品を世界中で販売する必要があった。
・有料検索を利用してコンテンツダウンロードを通じたリードを獲得する施策を実行した。
■ アプローチ
・アジア、ヨーロッパ、北米の主要地域でプロモーションが展開されたが、期待した数のリードが得られなかった地域があったため、対象国を再評価した。
・クライアントと共に競合他社のURLを分析し、広告やランディングページ、ターゲティングに使用するためのセグメントを確認した。
・世界各国の競合他社のURLもターゲティング追加しリーチする範囲を広げた。
■ 結果
・6ヶ月以内にコンバージョン率が9.5%から17.8%に改善。
・CPAは42%改善し、$1.14から$0.66になった。
■サービス提供の流れ
ご支援開始までの流れ
1. お問い合わせ
WEBサイトかお電話よりお問い合わせください。
2. ヒアリング
企業、事業、施策の方向性、現状、目標をヒアリングいたします。
課題の整理を行います。
3. 提案
課題解決のための提案をいたします。
4. 準備
具体的な施策のすり合わせやツールの契約等を行います。
5. ご支援開始
ご提案内容をもとにプロジェクトを進行いたします。
サービスの特徴
01
ローカリティ
現地に在住するマーケターが地域ごとの商習慣、生活習慣をふまえシームレスなメディアプランを立案、実行いたします。クリエイティブに関してもネイティブが作成し、現地の視点で課題解決を図ります。
02
スペシャリティ
プリンシプルには、各分野のスペシャリストが在籍しています。プロジェクトには広告やデータに関する専門スキル/経験を持つ人材がアサインされ、要件により最適なチームが組まれます。
03
ファシリテーション
本拠点が窓口となり言語、契約、決済などの課題を解決し、ビジネスに集中した環境を提供いたします。
サービスに関するFAQ
契約期間はどのくらいですか？
最低6か月からのご契約をお願いしております。ただし、スポットでのキャンペーンの広告配信などのケースはご相談ください。
LPやサイトに関しての相談は可能ですか？
可能です。サイト改修・LP作成コンサルティングとして現地に住むマーケターが伴走支援いたします。
海外進出経験がない場合もサポートいただけますか？
サポートいたします。施策の優先順位付けから実行まで可能です。
テストマーケティングから支援いただけますか？
支援いたします。テストマーケティングの設計から実行まで可能です。
英語での対応は可能ですか？
可能です。ご要望に応じて英語、日本語での対応が可能です。