「一度サイトに来たユーザーには、入札単価を上げて、広告が上位掲載されるようにしたい。」
このように思ったことはありませんか。
Google広告では、RLSA(Remarketing Lists for Search Ads。検索向けリマーケティング広告)
を実施できるのは有名ですよね。
実はYahoo検索広告で、サイトリターゲティング機能を使用できるんです。
CV獲得に貢献できる機能ですので、ご紹介したいと思います。
本記事を見ていただいている時期によっては、表示が変わっている可能性がありますことご了承ください。

1.サイトリターゲティング用のタグを取得

「ツール」→「ターゲットリスト管理」を選び、「同意する」でサイトリターゲティング用のタグを取得します。
リターゲティングタグの取得

2.取得したタグをサイトに埋め込む

ターゲットのリスト管理の「タグ表示」からタグを選択し、
リストを貯めたい対象ページに、サイトリターゲティングのタグを埋め込みます。
リターゲティングタグの選択

3.ターゲットリストの作成

「ターゲットリスト追加」から、ターゲットリストを作成します。

4.キャンペーンまたは広告グループへの関連付け設定

左側メニューの「ターゲットリスト」を選択し、「編集」から
サイトリターゲティング機能を使用したいキャンペーン、広告グループを選びます。

「決定して進む」を押し、「ターゲットリストを指定して配信」を選択します。以上でYahoo検索広告のサイトリターゲティング設定は終了です。

Google広告のRLSAは一般的にCV獲得に貢献していることが多いので、Yahoo検索広告でも実施してみてください!

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