私はインサイドセールスとして約1年間、デジタルマーケティングに関するたくさんのお悩みをお伺いしてきました。その中でも、最近共通してよく聞くのが

「デジタルマーケティングを現状ほとんど出来ていないので推進していきたいが、どうすればよいのかわからない」

というお悩みです。そこでこの記事では、これらの問題に対するプリンシプルでの取組みの例として、「デジタルマーケティング研修」「WEB広告」「サイト分析環境構築」の3つサービスをご紹介したいと思います。

お悩みの背景

コロナの影響や世の中の動きとして、今までデジタルでの集客を行ってなかったが導入していきたい、という会社が増えてきたように感じます。この流れはECを持っている企業はもちろんですが、BtoBサービスを行う企業でも多く見られます。

そこで、「他社に負けないようにとデジタルマーケティングに取り組みたい。しかしそもそもデジタルマーケティングとは何をすればいよいのか、何から手を付けたらよいのかわからない」とご相談をいただくケースが増えてきています。デジタルマーケティングに関する情報は調べるとたくさんありすぎて、困惑してしまいますよね。

改善・推進① デジタルマーケティング研修

「デジタルマーケティングとは」について知識を付けたい、社内で共通認識を持ちたい、という企業様に導入していただくことが多いのが、このデジタルマーケティング研修です。

デジタルマーケティングの全体観が掴める他、SEOやサイト解析についても概要を学ぶことができるため、全くデジタルマーケティングを知らない方からなんとなくわかっているけれどきちんと学び直したい方まで、様々な方におすすめです。約1.5か月、全19時間のプランのため、他業務で忙しい方にもおすすめです。

改善・推進② WEB広告

短期的に成果が欲しい、まず流入を増やしたい、という方はWEB広告を着手されることも多いです。単に「WEB広告」と言っても、Google、Yahoo!など種類は様々です。

最近ではMicrosoft広告やNetflix広告なども普及してきており、サービスやターゲット、目標によってどのように運用すべきか、戦略策定する必要があります。

改善・推進③サイト分析環境構築

「ある程度流入は確保出来ているが、分析は出来ていない」という企業様向けに、分析環境の構築を行うケースもあります。Google Analyticsを設定していて、データ取得はできているがデータを活かすことができていない、という企業様は少なくないと思います。そのような場合、以下のようなお取組みを行うことが多いです。

  • 見たいデータがあるが取得できていないので、見られるよう設定
  • そもそも見たい指標が不明確なので、サイトで追うべき指標を明確化
  • GA4データをチームで共有できるようなダッシュボードの作成
  • GA4の知識を身に付けるため、研修を開催

そのほか様々なご支援が可能ですので、詳しくはサービス一覧をご覧ください。

まとめ

この記事では、よくある悩みに対するプリンシプルでの取組みの例として、3つのサービスをご紹介しました。

デジタルマーケティングを推進したいと思っても、コストやリソース、内製で行うのか外注で行うのか、など様々な条件があるかと思います。この記事を読んでくださった方にとってベストな方法が見つかることを願っています。

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酒井 友里

SEOコンサルタント。学生インターンから新卒入社。企業のデジタルマーケティング全体を支援するコンサルティング営業を担当した後、
現在はテクニカル領域を中心としたSEOコンサル支援を行う。

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