業種:情報・通信業

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課題

  • CPAが高いのを改善をしたい
  • インハウスで運用していたが運用に割けるリソースがない
  • 最適な予算配分をしたい
  • 最適なKPI設計をしたい

施策

  • ダッシュボードを活用した広告運用
  • CVごとに適切な価値(重み付け)を設定

結果

  • CPA26%ダウン ※運用前後年の同月比較
  • KPIをCPAからROASに変更
  • 『四季報』CV296%増加
  • 『週刊東洋経済』CPAを29%下げた上で、CV数を186%増加

お客様インタビュー

堀越様:デジタルメディア局マーケティング部 副部長『会社四季報』『週刊東洋経済』定期購読担当
田村様:デジタルメディア局マーケティング部 副部長『会社四季報』定期購読担当
荒木様:デジタルメディア局マーケティング部『週刊東洋経済』定期購読担当
大木様:デジタルメディア局マーケティング部『週刊東洋経済』定期購読担当

プリンシプル以前の施策

――木田:プリンシプルのサービスを利用する前の施策を教えてください。

堀越様:弊社は元々Webマーケティングを内製でやることを大切にしていました。

ただ、リスティング広告に関しては、専門的で新しいアップデートが頻繁にあり社内で片手間になってしまっていました。調整すれば成果が上がる領域と認識していましたので、プロにお願いしようと思いました。

以前は、デジタルマーケティングSNS含め全て他社代理店にお願いしていました。
競合設定や弊社の強みはどこにあるのかという根本的なことの洗い出しからクリエイティブのやりとりが、なかなか前に進めないという課題がありました。


そこで、SEMに強い会社ということでプリンシプルさんにリスティングだけをお願いすることにしました。
依頼してからは、「リスティングでここまで改善できるのか」と、予想以上に改善数値が出てきて驚きました。
よって、当初『週刊東洋経済』だけだったのが、『会社四季報』もお願いすることに決めました。

――木田:プリンシプルを知った経緯を教えてください。

田村様:Googleアナリティクス(以下、「GA」)に関するセミナーで知りました。プリンシプルに決めたのは、おそらく木田さんが登壇されたセミナーだと思います。

荒木様:キックオフミーティングでプリンシプルさんからいただいた提案資料には、出版事業は独特ながら、ここも目標にしていきましょう、と数字と言葉にしていただいたのが印象に残っています。

利用したサービスの成果

――定期刊行物なので集客できるところがありますよね。今後GA4でも、LTVを大事にするGA基盤に変わります。定期的に情報収集するユーザーはどういう属性なのかといった把握に寄っていく流れですね。

依頼するにあたり懸念点はありましたか?


堀越様:出版、メディア、雑誌というのをどれだけ理解してくれるのかが懸念点でした。
代理店はECに強いというイメージがあり、刊行物に対してどれだけ知見があるかと心配していましたが、全く問題ないです。


田村様:年4回しか出ない季刊出版物なので、リスティング広告施策は大丈夫かと心配でしたが杞憂に終わりました。

堀越様:週刊東洋経済は、毎号テーマが異なり、その週によって検索のされ方が異なります。定期購読を売りたいという目的がありました。

担当の大出さんは、日頃のやりとりがきめ細かく見てくださっていました。その号の内容がどういうものだったかまで見てくれています。発売時期や株価がいいと盛り上がる特徴があるのですが、その辺りも非常に理解をいただいて施策をしてくださっていると思います。

――木田:プリンシプルのコンサルティングサービスを評価すると10点満点中、何点でしたか?

田村様:伸びしろを期待しての8点です。

堀越様:10点です。会社四季報のリスティングは自社からプリンシプルに切り替えたばかりで、前年比較すると満点以上の満足度です。
週間東洋経済が獲得難しい局面ですが、さまざまな改善をして、親身になって一緒に悩んでくれているので10点です。

荒木様:8点です。私にとって広告は新領域だったのですが、丁寧に教えてくださり、新しいことに関してアップデートをしてくれる点がいいです。

行き詰まったところでも、遠慮がちに「ここまでいっていいですか、ご迷惑でないですか」と優しく対応してくださるのですが、もっと厳しく指摘してほしいという意味で8点です。

大木様:今後の期待を込めて9点。週刊東洋経済を3年ほどやってきまして、いつも丁寧に見てくれているのを感じます。年間3回キャンペーンがあり、繁忙期と閑散期で緩急つけて運用をしてくださってしっかり獲得につなげてくださっています。
閑散期でも新しい提案をしてくださり、安心と信頼感をもっています。難しい商材を一緒に打ち手を考えてくださっているので9点です。

――木田:平均8.75ということで、減点については前向きな理由ということですね。御社のマーケティング全体に対する取り組みについて、何か変化はありましたでしょうか?

堀越様:実は過去にSEOの提案をお願いしたことがあります。マルケトのナーチャリングも一度入ってもらったことがあります。やらなければいけないことをプリンシプルさんとの付き合いの中で知ることができました。課題の洗い出しができました。

デジタルマーケティティングの全体像が見えた上で、今はリスティング広告をやった方がいいと考えられるようになりました。

荒木様:プリンシプルさんのセミナーに参加して、GAの基礎を学んで社内で共有し始めたので、スキルノウハウとマインドにおいて、部全体の底上げがされたと思います。
セミナー情報や新しいトピックをお知らせいただけるのは、部内で共有できるのでありがたいです。


前担当者の方が退職されて、担当者が連続で変わった時は、キャンペーンのタイミングの時で心配しました。ただ、その後のリカバーがすごかったです。入っていただいた新しい担当者の対応が非常に良く、返って信頼を得ました。

――木田:ビジネスモデルを理解して打ち手を考えていくので、広告については、属人化のところがあり弊社として改善すべきところですね。

大木様:急な時は電話などいつも丁寧に対応してくださって、本当に大変な時もすぐにフレキシブルに提案してもらっているので助かっています。

荒木様:毎月新しい提案をしてもらえ、個人でかなり勉強されているのを感じています。弊社側が追いついていないのが残念なところです。

田村様:私は定例会に2020年12月から参加し始めたのですが、担当の大出さんが丁寧に対応してくださっていて信頼しています。これからも期待しています。

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