今の時代はあらゆる物をWEBで買ったり宣伝したりすることが当たり前になってきています。
あなたの周りや会社内でも
「WEBサイトの集客を強化するためにリスティングを始めたい」
「リスティングの知識を増やして今のWEBサイトの売上アップに繋げたい」
といった声が聞こえてくるのではないでしょうか。
企業のWEBサイト数増加に伴って、オンライン上に自由に広告を出せるリスティング広告のニーズも高まり、
Yahoo!,Googleのリスティング関連の資格に挑戦する人もここ数年で増えてきています。
そのような環境にいる、もしくはリスティングを始めようと検討されている方には
是非リスティング系の資格取得に挑戦してみることをお勧めします。
◆リスティングの初心者向けの資格は
数多くあるリスティング運用の資格の中で代表的なものをあげるとすれば、
「Google広告 認定試験」
https://skillshop.exceedlms.com/student/page/998727-certifications?navlink=true
「Yahoo!広告 認定試験」
https://marketing.yahoo.co.jp/service/yahooads/yahooads_campus/
の2つでしょうか。
Google広告・Yahoo広告共に無料でオンライン受験が可能です。
◆Google広告認定試験とは?
今回はリスティング広告の内、汎用的な基礎知識の習得に適しているGoogle広告認定試験について詳細を説明致します。オンラインから受験可能と上述したとおり、GoogleのログインIDさえあればいつでもどこでも受験が可能です。
残念ながら不合格になってしまったとしても、24時間経過後に再受験ができます。
もちろん再受験も無料なので、気兼ねなく挑戦できますね。
そして、試験の種類は下図のとおり11種類あります。
- Google 広告「検索広告」
- Google 広告ディスプレイ
- Google 広告動画
- ショッピング広告
- Google 広告アプリ
- Google 広告測定
- Google 広告「検索広告」プロフェッショナル
- Google 広告「ディスプレイ広告」プロフェッショナル
- Google 広告動画プロフェッショナル
- Google 広告クリエイティブ
- オフライン販売の促進
中でもGoogle Partners プログラム認定資格の要件である、
- Google 広告「検索広告」
- Google 広告ディスプレイ
- Google 広告動画
- ショッピング広告
- Google 広告アプリ
の5種類について認定資格取得を目指すのが一般的です。
Google広告認定試験の要件としては
問題数:50問
制限時間:75分
合格に必要な正答率:80%以上
となります。スキルショップ等の学習コンテンツで知識習得後に試験に挑むことをおすすめ致します。
◆試験準備で行うこと
スキルショップによる体系的な学習
「Google広告 スキルショップ」
https://skillshop.exceedlms.com/student/catalog/list?category_ids=395-google
に書かれている項目を始めから順番に理解していくことが一番の近道です。
日頃からリスティング運用を担当していたり管理画面を見たりしたことのある人にとっては既知の内容も含まれていますが、ここで全分野の知識を満遍なく身につけましょう。
広告管理画面を隅から隅まで触り、わからないことはヘルプで調べる
スキルショップによる学習だけではピンと来ないこともあるので実際に画面を触って体で覚えて理解することが重要です。
実際に認定試験で管理画面内にあるタブの名称や並び順が正誤問題として出題されており、運用画面に慣れていれば正確に記憶していなくても感覚的に正解がわかる場合もあります。
また、それだけでは足りず普段の運用ではあまり使われない機能に関する質問もあるので、その場合は「ヘルプ」も参照しながら正確に知識を習得していきましょう。
自分なりに表にまとめながら理解する
日頃の運用で感覚的に覚えていても、試験で似たような設定が出たときに選択肢を逆に選んでしまったり、記憶が曖昧になったりする場合があります。
同じような単語や組み合わせで紛らわしい部分は自分で表をつくってまとめて覚えるようにしましょう。1つ1つの設定の違いをしっかり覚えて臨めば本番中に迷うこともないでしょう。
◆試験本番では
集中力と注意力をMaxに
Web上で案内に沿ってテストを開始します。一度回答したら次の問題へ移って戻れなくなってしまい、後から間違いに気づくこともしばしばあります。
また、50問を75分で解くという長丁場なので集中力を切らさないように心を落ち着けてから試験に臨みましょう。
疑問点は試験後に調べて解決を
試験中に回答を迷う問題が少なからず出てくるでしょう。それらについて、試験が終わった後で思い出せるようにして調べましょう。
実際に運用する際のスキルアップに繋がりますし、不合格になって再受験が必要な場合でも間違えずに済みます(もちろん、一発で合格するのが一番良いのですが)。